【スーツ選びに役立つ】色が与える印象

皆さんこんにちは。

 

ミユキクラフツスーツ日本橋店がお送りする、

スーツの豆知識ブログでございます。

 

皆様は何色がお好きでしょうか。

 

洋服を買う時も、車を買う時も、何かアイテムを買う時

判断材料の一つとして、「色」がございます。

 

スーツもしかり、「色」で選択する生地が限定されていきます。

それほど大切な判断材料の「色」。

 

今回はそれぞれの色が与える印象をお伝えしていきたいと思います。

 

スーツでよく作られる色

スーツで作られる色は

 

・黒

・グレー（鼠色）

・紺

 

こちらの3種になります。

もちろんこれらだけではありません。

ですが、あまりすべての色を紹介するととんでもない量になってしまうので今回は割愛させていただきます。

 

黒が与える印象

黒というのは日本ではビジネスシーン（就活など）でもよくお見受けしますが、

本当は冠婚葬祭、夜のパーティーなど、使用できる場面が限られているのが国際的認識でございます。

 

そんな黒はどのような印象を相手に与えるのでしょうか。

それがこちらでございます。

 

・高貴

・神秘

・洗練

 

黒はまさに、高級感を受けやすい色でございます。

また、高級感とは裏腹に、落ち着きと、控えめな雰囲気も醸し出します。

 

このようなことを考えるとおのずと、なぜ礼服に黒が選ばれたのかということが

理解できるのではないでしょうか？

 

グレー（鼠色）が与える印象

ご年配の方が着用しているイメージがあるグレー。

しかし、最近では様々な世界の情報を得ることが容易になり、

お若い方でもグレーをお選びになる割合が増えております。

 

スタイリング次第ではお若い方でもピッタリと合う色であります。

果たして、どのような印象を与えるのでしょうか。

 

・落ち着き

・上品

・スタイリッシュ

 

落ち着きと上品に関してはやはり納得といったところか。

半面、スタイリッシュという印象も与えるとのことです。

 

私個人的には、どちらかというと”紺”の方がスタイリッシュな印象を与えるのかと思いましたが、

グレーでもスタイリッシュな印象を与えることができるということです。

 

かく言うわたしも、ミディアムグレーのダブルスーツを着用しております。

落ち着きと上品さが伝わっていればよいのですが．．．。

 

紺が与える印象

日本でよく選ばれるであろう色ナンバーワンに君臨する紺。

西洋文化において調和や協力、栄光、深い知恵を表すカラーともいわれています。

 

果たして紺はどういった印象を与えるのでしょうか。

以下をご参照ください。

↓↓↓

 

・信頼

・信用

・誠実

 

紺色のスーツが選ばれる理由がお分かりいただけると思います。

私は特に紺のストライプが好みではございます。

最近では、ヘリンボーン柄の生地がすごく人気です。

 

紺ヘリンボーンは上等な光沢があり、

信頼、信用、誠実と相手に与える印象に好影響を与えます。

 

ぜひ、ミユキクラフツスーツにお越し現物をご覧ください。

 

終わりに

いかがでしたでしょうか。

今後のスーツ選びにお役に立てれば幸いです。

 

やはり私はまだまだ紺を着ていたいなと思いました…。

 

色の深さなどで与える印象は変わってきますが、

基本的なものだと考えていただければよいかと思います。

 

 

それではまた次回のブログでお会いしましょう。

 

 

ミユキのミサキでした。