小森:本日はミユキ クラフツ・スーツ大阪店にお邪魔しております。
今回は10月にミユキ クラフツ・スーツ大阪店の店長に就任された宮原さんに広報グループ小森がインタビューさせていただきます。よろしくお願いいたします。
宮原:よろしくお願いします。
小森:まずはじめに、宮原店長のご経歴について教えていただけますか?
これまでずっとスーツに関連するお仕事をされていたのでしょうか?
宮原店長:そうですね。
既製品の紳士服の販売を経験した後、10年ほど百貨店のイージーオーダーの売り場に勤めていました。
その経験を活かして、お客様にもご提案できればと思います。
小森:ありがとうございます。
ミユキ クラフツ・スーツ大阪店は直営店唯一の工房併設型店舗です。
この特徴を活かして、どのように大阪店を運営していきたいとお考えですか?
宮原店長:店舗の奥に工房があるので、修理や簡単なお直しなどのご相談をしていただけるような、地域に密着したお店づくりができればと考えています。
小森:こちらの店舗はビジネス街の中心にありますが、お客様はどのような方が多いのでしょうか?
また、どのような方にお越しいただきたいと思いますか?
宮原店長:もちろんビジネスマンの方も多く来ていただいていますが、これから初めてスーツを作るにあたって「どうしたらいいかな」とお悩みの方にもぜひ来ていただければと思っています。
小森:宮原店長にとってオーダースーツとはどのような存在ですか?
宮原店長:仕事柄、毎日スーツやジャケットを着ますが、その1日のシーンを想像して着るものを選ぶので、着るものによって気持ちが落ち着くこともあると実感しています。
そういう意味では生地やサイズ感など、自分に合ったスーツを着ることはとても大事なことだと思っています。
小森:現在、大阪店で力を入れているものや、宮原店長イチオシの生地がありましたら教えてください。
宮原店長:今年は暖冬ですが、コートにも非常に力を入れています。シングルチェスターコートやラグランなど、さまざまな形のものを取り揃えていますし、カシミヤなどの生地や色柄を選んで、既製品にはないものをお作りいただくことができます。
今年イチオシの生地は、御幸毛織の「OLDEN YEARS(オールデンイヤーズ)」です。
特に私はこちらのグレーの生地がお気に入りです。重さもありますが、ふわっとしていて色もきれいなのでビジネスやプライベートでも使える生地となっています。
イチオシの生地なので、ぜひ見に来ていただければと思います。
OLDEN YEARS
https://miyuki1905.com/products/product-1314/
小森:最後に、お客様へメッセージをお願いいたします。
宮原店長:今までは百貨店を中心にお洋服の仕事をしており、10月から大阪店にまいりました。
ミユキ クラフツ・スーツは、スーツ・コート・シャツ・ニットも含めてトータルでご案内できるお店になっています。
私もお洋服のことが好きなので、お客様といろいろなお話をしながら一緒に良いお洋服を作れたらと思っています。
ぜひご来店をお待ちしております。
MIYUKI CRAFTS SUITS
https://www.instagram.com/miyuki_crafts_suits
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