御幸毛織の直営店ミユキ クラフツ・スーツがお送りする
スーツの知識ブログ。
さて、今回のブログではスーツが出来上がるまでのお話しをしていきたいと思います。
私自身この世界に入る前は生地を縫製しているんだなぐらいの感覚を持っていました。
しかし、もっともっと奥深いということを今回のブログで皆様にお届けし、より皆様のスーツの知識を深められたら良いとの所存です。
スーツが出来上がるまでの道のり
スーツが出来上がるまでにざっとした流れをお伝えします。
こちらの図をご覧ください。
![](https://miyukicraftssuits.com/wp230403/wp-content/uploads/2023/05/29f964bc0e2cff3584f2d63b8d0064239.jpg)
![](https://miyukicraftssuits.com/wp230403/wp-content/uploads/2023/05/3f23f9766bce9256ab7902f1b665968e6.jpg)
いかがでしょうか。
ざっくりと図にしてみても12工程あります。
運搬工程、染色工程などなどまだまだ細かい作業は残っています。
全ての工程でかかわっている人は約600人以上です。
スーツがお手元に届くまでこのように様々な工程を経て、スーツという一つの製品ができます。
また、一つ一つ職人技が加えられているということも面白い点です。
私自身、こんなに手が加えられているものだとは正直思いませんでした。
今皆様の着ている洋服もそんな背景がある想いの詰まったモノかもしれませんね。
スーツの豆知識として知っておくとちょっとした話題になるのではないでしょうか。
また、今回説明しました工程に関しましては別ブログで深堀していきたいと思いますので
お気軽にご覧ください。
それでは
ミユキのミサキでした。