MIYUKI Journal

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Vol.5 「MIYUKI Femme(ミユキ・ファム)」について

MIYUKI のオーダースーツには、レディースの専門店舗「MIYUKI Femme(ミユキ・ファム)」があります。

様々なライフステージを逞しく生きる女性へ向けて、自分の身体の個性をより美しく見せ、“私らしく” 着る。そんな思いのMIYUKI Femme。

今回は、モデルをして頂いているSUMIREさん、MIYUKI Femme ディレクターの津田さん、広報グループ小森さんの3人で、MIYUKI Femme についての女子対談を行いました。

女性ならではの目線で、オーダースーツについてのあれこれを気軽に話しました。

小森:MIYUKI Femme のコンセプトを教えてください。

津田:コンセプトは、「私らしくをかなえる」ということで、女性は、既製服に自分が合わせる、ということが一般的ですが、オーダーでは服を自分の身体に合わせる、ということが可能になります。女性の方にも日常にオーダーがあったらいいな、という思いでこのMIYUKI Femme を立ち上げました。

小森:なるほど。ところで津田さん、SUMIRE さんにモデルをお願いした経緯を教えていただけますか?

津田:まず、華があってお顔が私の好みでして…(笑)

小森:めちゃくちゃ可愛いですよね!

津田:SUMIRE さんは、とてもヘルシーで健康的な体型をされていらっしゃって、モデルさんというと普通はすらっと細くて背の高いモデルさんを起用する事が多いと思うのですが、MIYUKI Femme はリアルな女性に向けたブランドにしたかったので、ちょうどリアルに働く30 代の女性で、オーダー映えする健康的な体型、というところから、イメージにぴったりだなと思い、オファーさせていただきました。

小森:SUMIRE さんはサーフィンをされていると伺いましたが…。

SUMIRE さん:お休みの日は 海でサーフィンなどマリンスポーツをしているので、体型が筋肉質というか、肌も焼けていて、ヘルシーという印象なのですかね。

津田:同性としては本当にうらやましい体型です。メリハリがしっかりされていて。でも実際は小柄で…。困っていることなんかも多いんじゃないですか?

SUMIRE さん:そうですね、体型のことなのですが、ウエストは細いんですけど、胸とヒップが張っているので、服もウエストに合わせると胸元やヒップがきつかったり、大きめを着るとウエストがゆるかったりしますね。

小森:SUMIRE さんはとても健康的な印象ですよね。SUMIRE さんは普段、お仕事でスーツは着られるんですか?

SUMIRE さん:オフィスでのデスクワークが多いので、カジュアルな服装が多くて、あまりスーツを着る機会が少ないです。大事な会議、発表会などではジャケットを着たりしますね。

小森:実際にMIYUKI Femme のスーツを着てみて、いかがですか?

SUMIRE さん:何着か着させていただいたのですが、感動したのが、とても身体にフィットする所です。また、生地に様々なバリエーションがあって、素敵だなと思いました。

小森:ありがとうございます。津田さん、MIYUKI Femme と他社のレディースオーダースーツの違いや良い所など教えていただけますか?

津田:他社との違いは、まずサイズ展開ですね。MIYUKI Femme では、1 号から31 号まで用意しているんです。

SUMIRE さん:え~! 31 号!?すごいですね。そもそも号数って、どういうものなんですか?

津田:号数はおおむね7号がS、9号がM、11 号がL とされています。そちらを基準に1号~31 号となります。

例えば1号サイズですと、小学校高学年ぐらいの方でも合う方はいらっしゃると思います。

小森:サイズのバリエーションが豊かですね。ちなみに、MIYUKI Femme のおすすめポイントなどはありますか?

津田:そうですね、アイテムがスーツではありますが、いかにOn とOff で着られるか、というコーディネート提案をさせていただいています。ショールームでもマネキンに着せ、デニムに合わせたカジュアルスタイルや、スカートと合わせたドレススタイルなどを、視覚で見えるように提案させていただいています。

小森:津田さん一推しの商品は何ですか?

津田:一番人気なのは、ネイビーのブレザーですね。

小森:社内の女性スタッフもほとんどの皆さんが着ていますよね。

SUMIRE さん:え~そうなんですか?私も以前着させていただいて、津田さんの着こなしのコーディネートもとても可愛かったので、すごく参考にさせてもらいました。

小森:みんな紺ブレを「津田さんモデル」って呼んでるんですよ(笑)

小森:SUMIRE さんは、実際にオーダースーツを作られたことはありますか?

SUMIRE さん:私はオーダースーツを作ったことはないです。

小森:そうなんですね、オーダースーツにどんなイメージをお持ちですか?

SUMIRE さん:そうですね、完成までに時間がとてもかかりそう、という事と、値段が出ていないので、費用が結構かかりそうだな、という印象があります。あと、採寸がちょっと恥ずかしいな…とか、商品が出来上がるまでに自分の体型が変わっちゃわないかな…という心配などがあります。

津田:そうですよね、” オーダー” って身構えてしまいますよね。

まず、価格に関しては生地のランク(原産国や、クオリティ)によって値段が異なります。海外のインポート ブランドの生地は高いのですが、御幸は自社で生地を作っているので、コストを下げて高品質なものをご提供させていただいています。ジャケットで5 万円前後、スーツですと10 万円前後くらいでしょうか。

SUMIRE さん:あ、思っていたより手が出せる価格なんですね。既製品で購入するのとあまり変わらない価格でオーダーできるんですね。

津田:そうなんですよ。あと、オーダーですので『体型補正』というのができ、袖丈・着丈だけでなく、細部にも調整が可能です。オプションもかなりあるので、ポケットの形や、ボタンの数なんかも 細かく指定できます。それも楽しいかと思います。

SUMIRE さん:私、結構反り腰なんですが、そういった体型も補正できるんですか?

津田:そうですね、パターンによってはその辺りも補正できます。ご飯食べてお腹が出やすい方や、スマホをみる方が多いので猫背だったり、ヒールを履く方は反り腰な方が多かったり…その人の体型によって対応できますし、ウエスト部分の変動が大きい方でしたら、脇にゴムを入れるオプションもあります。(一部モデルに対応)

小森:オーダーに対するイメージは少し変わりましたか?

SUMIRE さん:だいぶ変わりました。ハードルも下がりましたし、自分にぴったりのものを作っていただけたらいいなぁと思いました。

津田:あと、アパレルで問題になっている『大量生産、大量廃棄』といった問題についても、「必要な方に対して、必要なものだけ作る」という考え方に、共感してくださる方も多いので、どんどん広まっていったらいいなと思います。

SUMIRE さん:素敵な考え方ですね。私もオーダーしてみたいです!

津田:是非是非!

小森:今日は、モデルのSUMIRE さん、MIYUKI Femme ディレクターの津田さん、私、小森の3人の対談でした。皆様のレディースオーダーに対するイメージが少しでも良くなれば嬉しいです。

奥様に、お嬢様に、恋人(パートナー)に、お友達同士など、是非おすすめいただければと思います。

ありがとうございました!

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